みなさま、ご健勝のことと存じます。開院から1ヶ月半が経過しました。
おかげさまでたくさんの患者様に来て頂き、感謝申し上げます。
さて、情報発信が遅くなりましたが、まずは、この時期の頭痛についてお話します。
1) 気温差と自律神経の乱れ
暑い季節には血管が拡張しやすく、寒くなると血管が収縮します。
この血管の伸び縮みの調整を担っているのが 自律神経 です。
急に寒くなると自律神経が追いつかず、
→ 血流の変化
→ 頭痛や肩こり、倦怠感
につながります。
2) 気圧の変化(低気圧)
秋〜冬にかけての低気圧や台風時期は、
脳の血管が拡張しやすくなり、
→ 片頭痛が起こりやすい
3) 空気の乾燥
湿度が下がると鼻や喉が乾燥 →
過敏なトリガー(匂い・光・音)に敏感になる
→ 片頭痛や緊張型頭痛が悪化しやすい
4) 肩・首まわりの冷え
寒さで筋肉が固くなり
→ 肩こり → 緊張型頭痛
につながります。
💡対策・予防
① 体を冷やさない
- 首・肩・足首を温める(スカーフ・カーディガンなど)
- お風呂は 38–40℃で10–15分(交感神経を落ち着かせる)
② 水分補給
乾燥で知らずに脱水になりやすい
→ 1日1.2〜1.5L を目安に
③ 睡眠リズムを整える
自律神経が安定
→ できれば 就寝・起床時間を固定
④ 肩・首ストレッチ(1日3回 1分でOK)
- 首をゆっくり左右に倒す
- 肩を大きく回す
⑤ 急な温度差を避ける
- 室内外で10℃以上差があると頭痛悪化しやすい
- エアコン・暖房は「やや快適」に設定
当院では、辛い頭痛にお悩みの方に、丁寧な問診、最新の医療機器を用いた適切な診断・治療、そして頭痛専門ナースによる丁寧な説明やケアを心掛けております。
頭痛を理由に学業や仕事、育児をあきらめない。 頭痛で悩む患者様の一助になれば幸いです。